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シーカフレックス Sikaflex-295 UV 船舶用外装シーリング・樹脂ガラス用接着剤

商品管理番号 Q5WSKC021006
メーカー・ブランド Sika | シーカー
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SikaflexR-295 UV

品番
Q5W-SKC-021-006
参考上代
オープン
配送サイズ
50
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3,111円(税込3,422.1円)
3,111円 × 1
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注文可能数
最小 1
最大 30
※税込価格は目安です。最終的な消費税額は税抜合計額から計算されるため、変動する場合があります。

Sikaflex-295 UV

船舶用外装シーリング材および樹脂ガラス用接着剤

Q5W-SKC-021-006

Sikaflex-295 UVは、空気中の湿気によって硬化するペースト状の1成分形ポリウレタン接着剤です。船舶市場での内装、外装シーリング、および樹脂ガラスの接着に適しています。 Sikaflex-295 UVは、国際海事機関(IMO)が定める要件を満たしています。

  • 高い耐劣化性及び対候性

  • ポリカ・アクリルに適す

  • 速硬化

※消費期限があるため返品ができません。ご注意ください。

※best before end of 〇/20XXとは消費期限ではなく、最高品質を表す期間で1~2か月程度過ぎていても

問題なくご使用できます。

このため、表示期限を過ぎていても商品の返品は受け付けできませんのでご注意ください。

 

特長

  • 非常に優れた作業性

  • 耐老化性および耐候性

  • 樹脂ガラスに適している

  • OEM市場での承認

  • 舵輪マーク認証の取得

適用範囲

Sikaflex-295 UVは、ボートや船舶の樹脂ガラスの接着やシールに使用される、船舶市場向けに特別に開発されました。耐候性に優れているため、露出したジョイント部のシールにも使用できます。 適した被着材は、アルミニウム(光輝またはアルマイト処理)、GRP(ポリエステル樹脂)、ステンレス鋼板、チーク材、2成分形塗装面、および樹脂ガラス(PC、PMMA)です。 応力亀裂を起こしやすい材料にSikaflex-295 UVを使用する場合は、材料メーカーに確認の上、使用前に現物の被着材で試験を実施してください。 本製品は施工経験のある専門業者での使用を前提としています。実際の被着材と作業環境で試験を実施し、接着性と材料の適合性を必ず確認してください。

製品詳細

代表的な製品データ

主成分

1成分形ポリウレタン

色 (CQP001-1)

ブラック

硬化機構

湿気硬化

密度 (未硬化)

1.3 kg/l

形状保持性

良い

施工温度範囲

10 ~ 35 ℃

スキンタイム (CQP019-1)

60 分 A

オープンタイム (CQP526-1)

45 分 A

硬化速度 (CQP049-1)

グラフ参照

収縮率 (CQP014-1)

1 %

硬度 (ショアA) (CQP023-1 / ISO 7619-1)

35

引張り強度 (CQP036-1 / ISO 527)

2 MPa

破断時の伸び (CQP036-1 / ISO 527)

500 %

引裂き強度 (CQP045-1 / ISO 34)

5 N/mm

適用温度範囲 (CQP509-1 / CQP513-1)

-50 ~ 90 ℃

保存期間 (CQP016-1)

12 ヵ月 B

CQP = Corporate Quality Procedure

A) 23 ℃ / 50 % r. h.

B) 25 ℃以下で保存

硬化機構

Sikaflex-295 UVは空気中の水分(湿気)との反応により硬化します。一般的に低温低湿時は空気中の水分が少なく、硬化は遅くなります。(グラフ1参照)

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グラフ1: Sikaflex-295 UVの硬化速度

耐薬品性

Sikaflex-295 UVは、一般的に、淡水、海水、希酸および希アルカリ溶液に耐性があります;燃料、鉱油、植物性および動物性油脂に対しては一時的な耐性があります;有機酸、グリコール酸アルコール、濃無機酸および濃アルカリ溶液または溶剤に対しては耐性はありません。

施工方法

下地処理

表面は清潔で乾燥させ、グリス、オイル、ホコリ、汚染物質を完全に取り除いてください。
表面処理は、被着材の種類や仕様によって決まり、長期的な接着には極めて重要です。下地処理の方法は、適切なSika Pre-Treatment Chartの最新版でご確認いただけます。これらの処理方法は経験に基づくものであり、いかなる場合でも現物の被着材での事前試験にて検証してください。

施工

Sikaflex-295 UVは10 ℃から35 ℃(外気温や製品)の間で施工することができますが、反応性および施工性能の変化を考慮してください。被着材とシーリング材の最適温度は、15 ℃から25 ℃の間です。
低温下での粘度上昇を考慮してください。施工を容易にするために、使用前に接着剤を室温に戻してください。均一な厚みを確保するために、三角形状でのビード塗布を推奨します(図1参照)。

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図 1: 三角ビードを上図のように圧着してください

Sikaflex-295 UV はピストン式のハンドガン、エアーガンまたは電動ガンならびにポンプ設備で塗布することができます。高温多湿の環境下ではオープンタイムが非常に短くなります。必ずオープンタイム内に部材を取り付けてください。接着剤の膜が形成された後は、絶対に部材を取り付けないでください。

仕上げ

均しおよび仕上げは製品のスキンタイム内に行う必要があります。Sika Tooling Agent Nの使用をお勧めします。他の仕上げ剤は適合性および互換性について、使用前に試験にて確認してください。

除去

硬化前のSikaflex-295 UVは、Sika Remover-208または他の適切な溶剤を用いて工具や機器から取り除いてください。硬化後は機械的に取り除くしかありません。手など皮膚に付着した場合は、直ちにSika Cleaner-350Hまたは適切な工業用ハンドクリーナーおよび水で洗い流してください。溶剤は使用しないでください。

上塗り塗装

Sikaflex-295 UVは、被膜が形成される前後に塗装することができます。シーリング材の膜が形成された後に塗装を行う場合、塗装前に上塗り面をSika Aktivator-100またはSika Aktivator-205を使って処理することによって、塗装密着性が改善されることがあります。焼付け工程(>80℃)がある場合、シーリング材が完全に硬化した後に行うことで最良の性能が得られます。使用されるすべての塗料について、実際の使用条件にて事前試験を実施し、確認する必要があります。塗装の伸縮性は、通常、シーリング材の伸縮性よりも低くなります。 これにより、上塗り面の塗装にひび割れが生じることがあります。

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